超感覚能力とバランス12(カウンセリングの極意:触媒の能力を活かす)
超感覚能力とバランス12(カウンセリングの極意:触媒の能力を活かす)
<前ブログの続き http://ysdc.net/2016/06/15/
”超感覚能力とバランス11”>
<触媒について>
触媒は、
他の変化をつくるが、
自分自身の直接の変化は、ほとんどありません。
例えば、
水素と酸素だけでは、変化を起こしにくいが、
ところが、
”銅”という触媒を加えると”水”が出来やすくなる
心理精神面でもちょっと似たような反応が起こります。
<Bさんという触媒>
Bさんは、”銅”という触媒にあたります。
Eさんの心の中の葛藤や分裂した心(頭や体の働き)は、
水素や酸素に当たります。
そこで、
Bさん自身は、変化を起こさず、
そのBさんのそばにいるだけです。
Eさんは、
不快なストレスの軽減していきます。
<ポイント>…ただそこにいるだけ
Bさんは、特に何もせず、
Eさんのいる場に、
ただそこにいるだけです。
Eさんは、ストレスが減少していきます。
あるいは、
Eさんは、その場でのストレスに
少しずつ強くなっていきます。
ここで、Bさんは
Eさんの触媒のような働きをします。
結果的に、
Bさんは、Eさんに対して、
特別なカウンセリングをしていることにもなります。