★赤ちゃん誕生の縁をつくるために6(産後うつ)
テーマは、「産後の肥立ちとうつ状態について」です。
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<前回の続き>
☆産後の肥立ち(うつ状態)
◎心身の状態のアンバランス
昔から
「産後の肥立(ひだ)ちが悪い」という言葉がありますが、
これは、産褥性うつ、妊娠中毒症(妊娠中)などのことです。
この産褥うつは、自律神経失調症とかうつ病などともいわれます。
(この産後うつは、通常のうつの一種でもあります)
◎原因は
母親の妊娠中のホルモンバランスは、
出産後に、妊娠前の状態に戻ります。
産後うつは、その体の変化に心身がついていけず、
自律神経やホルモンのバランスの乱れを生じ、
その乱れが固定した状態です。
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☆基本対策………………うつ状態、うつ病、自律神経失調症
◎身体面からみる基本
ここでの内容は、
分娩を原因として、
うつ状態となる場合の基本対策です。
このような場合、身体からみると、
前回述べたように、全身の運動が不足し、
身体のアンバランスも、あります。
とくに、脚腰や肩、首、
さらに骨盤などの動きが不足しています。
ですから、対策は、
これら身体を無理のない範囲から
整えていくことです。
◎ポイント
これらを問題が起こってから、急激に運動を行うと、
心身の反応が起こりますので、
ゆっくり行っていくことです。
◎心理的な面から
うつ状態から起こる身体的症状や、心理的な反応は、
徐々にやわらげながら、心を癒していくことです。