★悩みと癖について113(心と体の法則:調和性と自由性の働きと仕組み):自己開発センターで行っていること
今回のテーマは、我が儘な面に対する基本対処法の入り口です。
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☆知ること、わかること ………………知的な理解、左脳のわかり方から
◎知るとき、わかるとき
例えば、
自分が油濃い中華料理を食べたいときに、
一緒に出かけた友達は、
お腹が弱く、中華料理の油濃いものが食べられないと知っていれば、
自分の欲求を制御し、納得して、
さっぱりした日本料理のお店に入ります。
我が儘な人であっても、相手や場の状況や状態を知るほどに、
その我が儘な程度は少なくなります。
◎ポイント
相手や場の状況を深く知ること、理解できることで、
我が儘さが少なくなります。
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☆相手や場がみえること………………心や右脳でのわかり方から
◎相手や場が、みえない場合
相手の状態をみていない、みえない場合です。
(もちろん、相手をよく知らない場合です)
見知らぬ老人が、電車の座席で、何度も自分に寄りかかってきたとき、
人によっては、ムカッとして、頭や心の中では、不快な怒りが起こり、
その老人を反対側に押し倒してしまうかもしれません。
◎相手や場が、みえるとき
もし、あなたは、想像力が豊で、
その老人の体や顔色から、体の調子の悪さを見られれば、
その行為、行動は、みえない場合と比べ、
全く異なる態度、行動をとります。
例えば、
倒れかかってきた老人の顔色や表情を右脳(直感と想像)でみて、
その体調の程度を左脳で、客観的にみることができるからです。
◎相手の状態をイメージできると
このように、その相手の調子の悪さをイメージできるようになると、
我が儘さは低下します。
☆ポイント………………………………ここでの”我が儘”対策のポイントを整理すると
◎基本対策は
”知ること”、”イメージができること”の二つが基本となります。
その結果から、行動できるようにすることです。
◎具体的な基本体験では
・療法としては、イメージ(想像)のトレーニングを行うことです。
・日常生活の中で、
さまざまな体験を行い、さまざまなことを知ることです。
(生活体験が多いと、自分の我が儘に対応できるようになります)