★子供と母親の問題:陰陽と対立、葛藤について………マッチングとブロックと守破離
今回のテーマは、親とくに母親との葛藤と陰陽についてです。
<自己開発センター>
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母親(父親含め)は、特殊なクセや問題をもたない限り、一般の特性を持っています。
(何が特殊かの判断は難しいので、ここでは、病気でない場合としますが、
その子供か親のどちらかの余裕により、分かれます。)
母の心や頭の使い方は、
その生きてきた時代や社会、
その国の文化に影響を受けています。
また、その人、固有の特性も、もっています。
性格や、パーソナリティのクセがあります。
さらに、
母親の精神的な悩みや問題のあることもあります。
さらに、
その子も、同様に、様々な特性をもっています。
(その母親と子供の相互に、固有の特性が、当然ながらあります。)
家族とは、
このような特性を持つもの同士が、さまざまな関わり合いをしています。
☆表面からみた対立の例
◎売り言葉に、買い言葉の関係
親子の間で、売り言葉に買い言葉となって、
いつまでも、親子関係の問題が解決しない場合があります。
この関係は、対立の関係にはまっています。
◎対立の関係は、さまざまなことがわかること
潜在意識のレベルでみれば、
広い意味での戦いのエネルギーの交流で、そのために疲れるが、
勢いになるための交流です。
(当人同士は、勢いが出る、元気になると言われても冗談じゃないと
思うかもしれませんが)
さらに言えば、
親子の間で、関心の広がり、欲の広がり、気を許すためなどで起こっています。
◎過去を振り返って今を知ると、何か見えてくるもの、気づくものが………………
親を見れば、
子供の誕生の直前、
五体満足であれば、それ以上は何も要らないと、
程度は別にして、思ったはずです。
子供を見れば、
幼児期に、お腹が空いたとき、泣いていると、
ミルクを飲ませてもらい、オシャジでお粥を食べさせて
もらっていたわけです。
排尿排便は、親任せの時期を過ごしています。
この体験は、潜在意識に記録されています。
◎対策1
対立している時の対策は、
この記憶を掘り起こすことも、一つの方法です。
◎対策2
母親代わりになる人を探すことです。
(象徴的な母ですから、女でも男でもいいわけです。)
もちろん時期、期間を決めてです。
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◎最後の手段は
このような関係を潜在意識でわかっても、解決しない場合は、
自分で考えることです。真剣に。
これまで、真剣に考えてこなかったことが、
たぶん、大きなひとつの原因です。
(”真剣”にという言葉を本当にわかることです。
一般には、真剣にとは、考えられず、あれこれと思いや考えが浮かんでいることではあ)りません。)
真剣に考えるときのご注意は:薬を飲んでいる方、心の不安定な方は、絶対に1人で行わないでください。
心の深い問題の場合は、相談者を見つけ、
相談しながら整理してみることです。
以下は、その進め方の例えです
1.これまで十分に考えているのであれば、
相談者を見つけさらに考えてみることです
2.その考えを少し寝かせてみます。
寝かせるとは、その考えたことを、そのままほったらかしにします。
3.出てきた結論であれば、
その答えを大切にすることです。
◎対立の意味からみると
対立は、心の熟すため、成長のためにあります。
40歳になっても、50歳になっても、親と対立する人は、
それだけ、熟し意欲や成長欲求が高いとも言えます。