ドラマの”ウロボロス”とカウンセリングの極意1
ドラマの”ウロボロス”とカウンセリングの極意1
少年(小栗旬さんの幼少時)と
先生(広末涼子さんの演じる)が登場する
ドラマの主役の幼少期の一部です。
ドラマの内容は、
何らかの理由で、
面倒見る親のいない子供たちの収容施設にいるときの話です。
少年が、大人になって連想する場面です。
ここでの内容は、
私が思い出せる範囲で、書いてあります。
<認められたいこと>
収容施設から逃げ出そうとする少年の場面です。
場面は、
逃げ出す少年と、
その少年の面倒をみる先生が後を追いかけます。
<ただ歩く、ただついていく>
少年は、道をどこまでも歩いていきます。
先生は、少年の後ろに、ついていきます。
少年は、先生に言います。
「どこまでついてくるの」
先生は言います。
「どこへ行ってもいいよ。後ろからついていくだけだから」
先生は、ただ後に、ついていきます。
少年は、気分に任せてただ歩いていきます。
先生は その後にただついて行くだけです。
<次回に続く>