サイコセラピーヨガ&気催眠法19(不眠の対策、自己催眠のコツ)
<自己催眠の高等なコツ>
不眠などの問題を
催眠法で解決するには、
一般的な、
コツがあります。
とくにセラピー的な効果を高めるためには、
一般的な催眠法は、
受動的集中の状態をつくります。
この集中法は、受け身の集中法ともいわれます。
(この反対の集中法は、能動的集中法といいます。)
<受動集中法の体験例:ポイント>
ここでは、文章を受動的な集中する例です。
まず、一般に、
人間は、文章を読むとき、
読み慣れない文章であるほど、
文字に意識を向け、
文字を自覚しながら読んでいきます。
ここでの、
受動的な集中法は、
感覚やイメージ的に表現すれば、
次のようになります。
・文字に意識を向け、
文字を読もうとするのでなく、
・文字が、目に近づくるように感じるまで、
・待つ感覚です。