★あがり症、緊張症、パニック障害などとサイコセラピーヨガ催眠………上虚下実について
<続き>
今回のテーマは、緊張やあがり、興奮、パニック症等の解決の基本についてです。
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☆上虚下実
心身、頭の安定した状態を上虚下実といいます。
◎虚と実について
・虚とは、 (緊張の) 無いこと、リラックス、力の抜けていること
・実とは、 (充実の) あること、
です。
◎上虚下実
ここで、上虚下実について、簡単に説明します。
上虚とは、上体が虚、つまり不要な力の入っていないこと、
下実とは、下体が実、つまり充実していることです。
このような身体状態が、生活の中でのリラックスした状態です。
あるいは、心身の安定しやすい状態です。
◎ポイント
多くの心の悩みや問題は、この上虚下実をつくれれば、
解決されやすくなります。
例えば、緊張症、あがり症から、パニック、興奮性のさまざまな問題、
あるいは、
擬似的な多重人格も上虚下実と異なる状態になっています。
☆具体的な例1:緊張の場合
◎人前で緊張、興奮する場合
人前が、不得意で、緊張する場合は、
ここでの表現をすれば、肩や腕などが緊張しやすくなっています。
このような肩は、”上実”となっています。
さらに緊張感が高かったり、不安感が表れる方は、
”下虚”となっています。
この状態が、緊張しやすい方の身体的な状態です。
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◎対策
このような場合の対策は、
上体に力が入っている(実) → リラックスさせる(虚にする)
次に、
下体の力が抜けている(虚) → 充実させる(実にする)
このように、身体を変えると、緊張やあがり、パニックなどの症状などの
心の問題は、消えやすくなるか、消えてきます。