<不眠と催眠法のコツ>
不眠の問題は、
受動的な心や頭の集中ができれば、
一般に解決できやすくなります。
さらに、トランス状態になれば、
不眠の問題は解決します。
<ポイント>
やり方は、
受け身の集中からトランス状態に入ることができれば、
不眠は解消できます。
この状態のつくりにくいときは、
一般的に、身体的な興奮があります。
この場合は、身体的な興奮を下げる必要があります。
サイコセラピーヨガ&気催眠法25(暗示と説得と催眠の活用)
<前回より続き>
<実習>…”痛い痛いは飛んでいけ”
今回は自己体験です。
あなたや、自分の子供が、
体のどこかをぶつけるなどで、
痛みのある時に体験してみます。
「痛い痛いは飛んでいけー」と、
この言葉を唱えてみます。
そのとき、
痛みのある身体部位に指で指し、
「飛んでいけー」
と言う言葉に合わせて、
その指や手を空に向けて動かします。
<ポイント>
この体験がうまくいくときは、
自己暗示などで、
能力開発などへの体験も、
うまくいく可能性があります。
<注意事項>
痛みや不安が、
大きければ、
必ず、お医者さんに診てもらってから
ここでの体験を行ってみてください。
<ポイント>
お母さんになるのが不得意であった方は、
この体験を自然にできると、
右脳的な働きのできるお母さんになれるかも。
<2つのブログ>
サイコセラピーヨガ&気催眠法23(暗示と説得と催眠の違い)
<前回より続き>
<催眠とは>
催眠は、思考でなく、
意識の収束をつくり、意識範囲を狭める方法です。
その方法を簡単に言えば、
「意識の集中」です。
催眠状態は、
意識の特殊状態(トランス状態)をつくることで、
その特殊な中で、意識を働くようにします。
<トランス状態とは>
トランス状態とは、
意識の狭さくが起こり始めた意識状態です。
あえて言えば、
意識集中の幅が狭まっている状態です。
例えで言えば、
太陽の光を意識の状態とすれば、
その太陽光線をレンズで収束する状態です。
<ポイント>
暗示とは、
意識の十分に働いている状態です。
ですから、
暗示は、
頭や心、体は、十分に働いているため、
催眠法は、暗示に比べ、
癒やしを深めることができやすくなります。
催眠状態は、意識状態は十分に働きません。
<ポイント>
催眠状態は、
眠っている状態とは異なります。
ですから、
一般に意識のなくなる状態にはなりません。
<次回に続く>
サイコセラピーヨガ&気催眠法22(暗示と説得と催眠の違い)
言われた言葉(刺激)は、
1.説明や説得は(意識的な思考が入ります)
聞く人の思考のフィルターが入ります。
オレンジの服を目の前にして、
「これは、赤い服だ」と言われいも、
「オレンジの服だ」と思考の働きが起こります。
2.暗示とは(思考のフィルターが少ない)
聞く人の考えによる影響が少なくなります。
つまり、思考のフィルターが少なくなります。
例えば、
以下は、暗示の例です。
”赤の服です。”
言われた人は、「赤い色の服だ」と
そう思えるとき、
暗示的になります。
<ポイント>
1と2の活用や使い方の上手な人が、
心理的、生活的に楽になります。
<次回続く>
【不眠に対する催眠法のコツ】
サイコセラピー(心理療法)からみると、
催眠の効率のよい効用には、コツがあります。
例えば、
以下のようなことがあります。
<コツ:生物の特性を活かす>
朝から晩まで寝ていれば、
人間の心身は、眠る必要性がありません。
つまり、眠りにくくなります。
ここでは、眠れやすくするには、
睡眠を取る必要性をつくります。
例えば、
その1:睡眠の取り過ぎの場合、
睡眠を少なくすれば、眠りを取りやすくなります。
その2:昼夜などの時間的リズムの乱れの場合、
この乱れを整えれば、眠りを取りやすくなります。
その3:気分のよい身体疲労をつくる
不快とならない程度の、
身体の疲労をつくります。
その4:さらに、カウンセリング的なものを行うことです。
<ポイント1>
不眠の軽い問題であれば、催眠法のみで解決します。
<ポイント2>
ちょっと問題が大きければ、上記の1から4の体験で、
眠れないことのこだわりをほどくことです。
その結果、鬱的、興奮などの状態を少し下げることです。
このような体験で、催眠の効用を得られる準備が行われます。
<不眠と催眠法のコツ>
不眠の問題は、
受動的な心や頭の集中ができれば、
一般に解決できやすくなります。
さらに、トランス状態になれば、
不眠の問題は解決します。
<ポイント>
やり方は、
受け身の集中からトランス状態に入ることができれば、
不眠は解消できます。
この状態のつくりにくいときは、
一般的に、身体的な興奮があります。
この場合は、身体的な興奮を下げる必要があります。