★カゼとその活用(パニック的な面倒くささのメッセージ)………人の特性と反応
今回のテーマは、面倒くささです。
<自己開発センター>
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風邪をひくと、
さまざまな反応が起こってきます。
その反応を
自分の体質、特徴、気質を知る、
わかるためのメッセージとしてみていきます。
あるいは、活かすための方法としてみていきます。
今回は、その中で、面倒くさいと
感じる、思う、考えるときについてです。
この面倒くさいは、風邪を引かなくとも、
起こる人は起こるものです。
ここであえて取り上げた理由は、
重要なことに対して、
「面倒くさい」と、思い、考えて、
ただ切り捨ててしまうと、
後で困ることも起こるためです。
☆ここでの具体的な体験………幅を広げる基本対策
面倒くさいと考え、思うとき、その状態を、
ここでは二つに分けます。
◎「面倒だナー」と考えている状態で、行動の止まっている場合です。
◎「面倒くさい」と思った瞬間に、思考、行動の止まってしまう場合です。
今回のテーマの内容は、
二つめのパニック的な思考の停止状態についてです。
この場合、「面倒くさい」と感じると、
反射的に、頭の働きが停止し、
あるいは真っ白となってしまいます。
その停止時間は、本当に瞬間です。
これは、
広い意味で、パニック状態です。
(あるいは、パニックも似たような頭の働きをしています)
このような問題が起こったとき、
できるだけ早めにリセットするために、
次のような方法があります。
☆対策1………………一つの方法
◎呼吸の活用………………呼吸から
一つの対策としての方法として、呼吸からみていく方法があります。
ここで、思考停止時間が
例えば、5秒であれば、
その時間軸を体験の繰り返しで、少しずつ、短くしていきます。
具体的には、5秒を3秒とか2秒、1秒に短くしていきます。
例えば、
(面倒くさいと思う瞬間)
直感的思考時間0.5秒 → 思考停止時間 → 通常思考時間5秒に変換
(数秒間) できる能力が必要です。
◎具体的な方法1
面倒くさいと思った瞬間の直後に、深呼吸します。
もちろん、このように、思った瞬間に、深呼吸などは、
最初から、うまくできませんので、
はじめは、気がついたときに、深呼吸をします。
◎ポイント
この時間軸を長くする基本の対策は、呼吸です。
呼吸がポイントです。
そこで具体的な方法は、深呼吸です。
☆対策2………………(無理はしないこと)
◎トランス状態の中での体験
催眠トランス状態の中で、体験を行い、
自分が見える、感じられるようにしていきます。
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☆ポイント………………体験の活かし方
◎弛み対策:面倒くさいことのできるコツをつかむこと
面倒くささの中に、弛み体質の人の
解決のヒントがあります。
◎面倒くさくなる理由は
何度も行っていること、
慣れてしまったことの中に、「面倒くささ」があらわれます。
(ここで、発見力を高め、慣れるほどに、深く掘り下げていくことです。
人は慣れてくると、同じ事行うほどに、面倒くさくなります。
表面的なものでなく、深く掘り下げ、広げていくことです)
一般に、
同じ事をやっていくと面倒くさくなるのは、
発見力が働いていないためです。
また、発見力を働かせると、
面倒くささや、わかったつもりになりません。
☆前向きにみると
◎さらに言えば、
質の良い緊張を行うことです。
ひたむきに一生懸命できることを行うこと
と言っても良いかもしれません。
元々、たるみやすい体質の人は、
日常生活の中で、そのための対策を怠りなくすることです。