サイコセラピーヨガ&気催眠法23(暗示と説得と催眠の違い)
サイコセラピーヨガ&気催眠法23(暗示と説得と催眠の違い)
<前回より続き>
<催眠とは>
催眠は、思考でなく、
意識の収束をつくり、意識範囲を狭める方法です。
その方法を簡単に言えば、
「意識の集中」です。
催眠状態は、
意識の特殊状態(トランス状態)をつくることで、
その特殊な中で、意識を働くようにします。
<トランス状態とは>
トランス状態とは、
意識の狭さくが起こり始めた意識状態です。
あえて言えば、
意識集中の幅が狭まっている状態です。
例えで言えば、
太陽の光を意識の状態とすれば、
その太陽光線をレンズで収束する状態です。
<ポイント>
暗示とは、
意識の十分に働いている状態です。
ですから、
暗示は、
頭や心、体は、十分に働いているため、
催眠法は、暗示に比べ、
癒やしを深めることができやすくなります。
催眠状態は、意識状態は十分に働きません。
<ポイント>
催眠状態は、
眠っている状態とは異なります。
ですから、
一般に意識のなくなる状態にはなりません。
<次回に続く>